1対1で会話をする際や、何人かの前で話す際に、「あがってしまうのでは」「緊張して失敗したらどうしよう」などと不安になってしまうことがあります。
そんなときに試してもらいたいことは、『自分の体に触れる』ということです。
人は不安になったとき、自分の顔や髪など、体の一部を触るというしぐさが多くなるものです。
上記のような行動を『自己親密行動』というのですが、これを不安になったときに意識的に行うようにすることで、気持ちを落ち着かせる効果が期待できます。
緊張によって落ち着かないとき、不安なときは、自分の髪の毛を触ってみたり、腕をかいてみたり、意識的に体の一部を触れるクセをつくっておくことも一つの手です。
「これは緊張を解きほぐすサインだ」と、おきまりのパターンをつくっておくことで、何か不安になりそうなことがある度にこのクセを有効に使うことができます。
これは想像してみるより、意外と効果がありますので、一度試してみてください。
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